知ってます?コンピューテーショナルデザイン。
コンピューターによるデザインというおおよそそのままの意味です。
建築業界だと こんなのが
ディジタルファブリケーション:7. 建築におけるコンピュテーショナルデザイン
建築設計のプロセスにおいて多様さと複雑さを許容するコンピュテーショナルデザインの潮流を探る.まずはじめに,この潮流を生み出したデザインツールの進化とデザインプロセスの変遷について述べる.次に,これらの変化が「デザイン」にどのような革命をもたらしたか,世界の実践的プロジェクトを事例に「複雑化する建築形態」「解析技術とデザインの最適化」の2つを軸に模索する.最後に,コンピュテーショナルデザインのさらなる可能性に注目し,分野を横断する設計手法の探求と新しい時代のデザインのありかたを探る.
正直、ざっくり言って今の現状は複雑系な立体をCADなどによって三次元表現が可能になった。そこで、液体のようなもの、複雑な局面を使用した形状を使おう。というのが1つ。そして、その局面に特定のアルゴリズムから導きだしたという”理由”を付けて形を作る、という所でしょう。
一つ目の方は、まあそれはそれで大切な事なのですが、2つ目の方は面白い。
端的に”コンピューターが形を考える”といえそうです。
もちろん、アルゴリズムに与える条件式が大量、そもそもアルゴリズムは人力、一つの形状にまとまるか、諸条件は完璧と言えるのか、などなど様々に問題はあります。
でも、一つの分野として、面白い事は確かでしょう
ライノにグラスホッパーつかっていじり倒すか
ライノも拡張性で面白いことになってるからなぁ。